about

ナイロビ・アートプロジェクトは、ケニアと日本のアーティスト、研究者、芸術文化の実践者、そしてコミュニティをつなぎ、創造的実践(Creative Practice)、研究(Research)、学び合い(Co-Learning)を通して、新たな知と関係を育むプラットフォームです。

2009年、美術家の西尾美也と、アートマネジメントおよびアフリカ地域研究を専門とする西尾咲子が、ナイロビで出会った実践者たちとともに立ち上げました。さまざまな教育研究機関、文化団体、アーティスト、研究者、地域住民と協働しながら、芸術・文化・地域社会を横断する多様なアートプロジェクトを展開しています。

主な活動に、日本とケニアのアーティストが協働するアーティスト・イン・レジデンス、ナイロビの芸術文化を多角的に学ぶスタディツアー、アフリカと東京の地域を創造的につなぐ「アラカワ・アフリカ」をはじめ、展覧会、ワークショップ、リサーチ、出版などがあります。

メンバー

  • 西尾咲子

    西尾咲子

    アートマネジメントと地域研究を基盤に、芸術実践が社会のなかで価値を生み出すエコシステムを探究している。創造的な活動を営む人々が学び合い、協働する場づくりとネットワークの構築に取り組む。主な研究関心は、アフリカの同時代美術とナイロビのアートプロジェクト。東京藝術大学 芸術未来研究場 専門研究員。

  • 西尾美也

    西尾美也

    美術家、東京藝術大学 美術学部 先端芸術表現科 教授。装いの行為とコミュニケーションの関係性に着目し、市民や学生との協働によるプロジェクトを国内外で展開。国内外の展覧会や芸術祭で大規模な作品を発表。アフリカと日本をつなぐアートプロジェクトの企画・運営のほか、ファッションブランド「NISHINARI YOSHIO」を手がける。

  • ピーター・ムワシ・リトンデ

    ピーター・ムワシ・リトンデ

    ナイロビを拠点とするコミュニティ開発の実践者。非営利団体Smiles Africa Experienceの共同創設者。ライター。教育、子どもの権利擁護、若者支援、人権、地域エンパワメントの分野で活動。コロゴチョなどインフォーマル居住区で住民参加型プロジェクトを推進し、近年は芸術・演劇教育やデジタル技術を活用した文化・教育プロジェクトにも携わる。

  • デーヴィッド・オモンディ・ワグデ

    デーヴィッド・オモンディ・ワグデ

    ケニヤッタ大学スポーツ科学部でスポーツ科学と柔道を修め、ナイロビ各所のジムでインストラクターとして働く。学生時代は日本語と柔道を習っており、ケニア日本語弁論大会にも出場。ナイロビのインフォーマル居住区キベラで生まれ育った日常感覚と身体能力を活かして、アートプロジェクトやワークショップでは、リサーチャーやパフォーマー、ファシリテーターとして活躍。

コラボレーター

  • ジェームズ・ムリウキ

    ケニアを代表するアーティスト、写真家。ナイロビを拠点に、写真、映像、サウンドなどレンズベース・メディアを用いて、都市化や社会変容、人々と環境との関係を探究する。ナイロビの急速な発展や日常風景を詩的かつ批評的な視点で捉える作品で国際的に高く評価され、アフリカおよび世界各地で展覧会やレジデンスに参加。

  • Wajukuu Artist Collective

    2004年にナイロビのインフォーマル居住区ムクルで設立。芸術・教育・コミュニティのエンパワメントを核に、アートが持つ変革の力を活かし、厳しい生活環境から生じる社会経済的かつ個人的な諸課題に取り組む。芸術表現により子どもや若者がレジリエンスと自立する力を育める場をつくり出している。2022年にはドイツ・カッセルの国際美術展「documenta」に参加し、Arnold Bode Prize を受賞。

ナイロビ アートマップ

ダミーテキスト:ナイロビ・アートプロジェクトがこれまでに訪れた美術館やギャラリー、アーティストの拠点、アートプロジェクトの現場を地図にまとめています。掲載地点は順次追加していく予定です。

お問い合わせ

info@nairobi-artproject.jp

ナイロビ・アートプロジェクトに関するご相談やご依頼は、下記のメールアドレスにご連絡ください。ナイロビ・アートプロジェクトおよび本ウェブサイトは、西尾工作所ナイロビ支部により企画運営されています。西尾工作所ナイロビ支部では、アートプロジェクトやアーティストインレジデンス、スタディツアー、ワークショップなど自主事業の企画制作のほか、アフリカ同時代美術に関する翻訳や編集、コーディネート、企画調査などの業務も受託しています。