CHISOU Residence: James Muriuki
奈良県立大学のアートマネジメント人材育成プログラム「CHISOU」の一環で、ナイロビを拠点にアーティストやキュレーターとして活動するジェームズ・ムリウキを招聘。1カ月にわたって奈良に滞在し、受講者やアーティスト、教職員と交流を深めながら、土と人との関わりを探求するためのリサーチを行いました。
本プログラムは2020年に開始し、コロナ禍のためムリウキの来寧は3年間ずっと待ち望まれていました。初年度からムリウキが関心を持ち続け、往復書簡プロジェクト「Round-trip Letters」を通して関係性と思索を深めてきました。
人間社会や自然界に存在するあらゆるものの源である土に着目し、カメラのレンズを通して広大な景色を撮り続けてきたムリウキ。奈良では、春日山原始林や奈良公園、農産物直売所などを訪れ、視点のスケールを切り替えて、顕微鏡のレンズを通して土のイメージと向き合うプロジェクトを始動させました。滞在の終盤には、ムリウキが着想したアイデアを、公共空間で創造的に共有するためのささやかなパフォーマンスに挑みました。
基本情報
滞在期間:2023年1月18日(水)~2月17日(金) パフォーマンス「Public Sharing」 日程:2023年2月12日(日) 会場:近鉄奈良駅 行基広場 企画制作:西尾咲子、西尾美也、飯村有加 主催:奈良県立大学「実践型アートマネジメント人材育成プログラム CHISOU」 助成:令和4年度 文化庁「大学における文化芸術推進事業」




